RecieptLine designerを使用して、Phomemoから印刷した場合に用紙をカットする際に手動でカバーを開けて用紙を送りカットする状態だった。
ncos1.hatenablog.com印刷範囲が終わったら停止するためだが、ESC/POS準拠であればprinter.jsonの設定で用紙カット等の設定で印刷後用紙送り。対応機種では用紙カットすると思われる。
PhomemoはESC/POSと謳っておらず実際に解析した人もいて若干異なるみたい。
github.com印字後に用紙送りするには、末尾に改行すれば良いと思い改行”\n”を記述してみたが、
外枠を記述していると、外枠が伸びてしまい意味が無くなってしまう。
枠線に記述例
{width:auto; border:line; text:wrap; align:center}
で外枠が引かれる(イラスト部は除外される)が、このままでは全てが対象になってしまう。
{ border:end} 実際は{ border:e}でも良い
を対象にしたい範囲の終わりに追記すると枠線指定を終了できる。
編集画面でCTRLキー+ENDキーで終端に移動し、
{ border:end}
\n\n\n\n
を記述(\は半角の¥で表示される場合もある。)用紙送りっぽい動作ができた。
最小限にしているが、もう少し送っても良いかも。
\nの数を増やせば良いだけなので、別のプリンタや印刷文書によって調整すれば良い。
自動送りと違って、文書の内容や状況の応じて使い分ける事ができるのでこれで運用しようと思う。
ボタンを押すだけで文末に追記できる様になれば便利かも。
暫定処置として、ブラウザの別タブで \n のみを記述した物を用意しておいて用紙送り専用としておくと”send”ボタン押下で送りとしてみた。
{ border:end}
\n\n\n\n
を記述するより、こちらの方が便利かも?
同一ページからボタン押下で、指定数用紙送りできるのが一番良いかも。(・・?