以前調子が良くないと判断して交換したシーゲートを廃棄せずに保管していたのを思い出した。
(2.5inchのHDDにコピーできたので、間欠もしくはデータ領域の一部障害と判断して万が一の場合のコピー元として保管しておいた。)
前回の失敗時の思いつきを実施。
検証成功(128GBのSSDに換装・録画)したが問題発生した。
操作していない既存のHDDに戻した際に、異常検出して既存のHDDの再フォーマットをする事態になり録画データが消失。
考えられる要因はいくつも有るが、実施する場合は録画データが無くなっても良い状態で実施するのが前提。
コピーせずにHDD交換はできるが、事前準備が必要。
(故障HDDでも、ddで先頭領域を低レベル読込みできれば可能性はある。)
ncos1.hatenablog.com
HDDコピー機でコピーしてみる、が手持ちのコピー機は容量が極端に少ない場合にコピー開始すら出来ない仕様だったのでコピーは検証できなかった。

Windows環境に上記のシーゲートHDDを接続して確認してみる。
不明なディスクとしてパーテーションも何も認識出来ない状態。
ddforwinでは、認識もできない。
Raspberrypi等のLinux環境でないと駄目?

ここからは、Raspberrypiで作業実施。
Raspberrypiのgpartedで確認、同じく未割り当てと表示される。
パーテーションとして認識していれば、簡単に拡張できたかもしれないができなさそう。
ddによる先頭領域のみのバックアップを試みる。

gpartedで確認したデバイス名のsdaを先頭100MB分バックアップ
sudo dd if=/dev/sda of=backup.img bs=1M count=100
一瞬で終わった、本当にバックアップできているか不安なくらい速かった。
検証用に500MBもとっておく。
それなりに時間はかかるが、500MBとは思えないくらい速かった。
sudo dd if=/dev/sda of=backup500.img bs=1M count=500
別のDISK(128GBのSSD)へ、書込みしてみる。
gpartedでデバイス名・容量など確認、128GBのSSDにバックアップした100MBを書き込んでみる。
読み込んだDISKを取り外しているので、同じデバイス名sdaだった。

sudo dd if=backup.img of=/dev/sda bs=1M
100MBだと、読み込み・書込みとも一瞬で終わるが、500MBの読み込みは少し(数十秒だが)時間がかかった。
Windowsに転送して、圧縮してバックアップしておこうと思ったら、1MB以下の容量だった。

DIGAに実装。
フォーマットされていないとのメッセージ、

以前の検証では、HDDの異常検出だったので、ddでの書込みで状態が変わった。

フォーマットしてみる。



フォーマット進んでいる。

完了した☺️

録画残量が少ない、128GBなので当然なのだが少ない容量を正しく認識できている事が重要。
考えていなかったが、録画予約の情報がHDDではなく本体側の情報で有ることも確認できてしまった。
なんとなく予約情報はHDDにあるのかと思ったが、様々な情報が本体側で保存・管理されているみたい。

放送中の番組を録画して再生できた。
(再生数十秒だし、予約録画はしていないで検証が十分とは言えないかも?)
フォーマットして、空き容量が妥当な時間となっていたので検証終了して元のHDDに戻したら、エラーした(T_T)

本体側にも UNFORMAT と表示されて録画データが観れない。

録画データは、溜め込んで消すに消せない状態のものばかりだったので断捨離したと諦める^^;
普通にフォーマットして、2TB分丸々空いてスッキリした。


録画予約データが本体管理されているように、HDD(今回は128GBのSSD)をフォーマットした際に、何らかの管理情報が更新されて(空き容量等の管理は本体と思われる)その際にHDD情報等が変更され、元のHDDに戻した際にHDDが壊れたと判断されたと考えられる。
HDDのフォーマットを実行しない状態であれば、戻せたと思われるが実装した時点で更新される可能性も有るので注意。
フォーマットできない状態のHDDを何度も実装したが、今回のようにはならなかったのでフォーマットの完了で情報更新されると考えるのが妥当と思われる。
ただし、作業中に電源OFFしてACコードを抜いているが、まだファンが回っている状態で抜いてしまった事が有る。(抜く途中で気が付いたが、そのまま勢いで抜いてしまった。)
電源OFFして、ディスプレイが時計表示の状態になった事を確認していたが、内部で処理中の場合が有るのかもしれない。(単に冷却のために回っていただけかも?)
処理中のACの喪失で、HDDのデータ異常を引き起こしてしまった可能性もゼロではないので、上記可能性以外の作業手順ミスも考慮しておいた方が良い。
正直、どのタイミングでACコードを抜いて良いか判断できない、今までは電源OFFで本体のディスプレイの表示が時計表示に変わったら抜いていたが問題は起きなかった。
ddのイメージバックアップからの復旧が可能とわかったので、データのロストよりも価値があったと思うことにした(T_T)
今回作成したイメージを保管しておけば、同じ手順でHDDが完全に故障した場合でも復旧可能。
イメージは100MB・500MB共に圧縮すれば1MB以下の容量で済むので複数のクラウドや自分宛てのメールの添付ファイル等で複数バックアップも負担にならない。
バックアップイメージには、ファームウェア等は無さそう(HDD無しの状態での動作から本体基板側と思われる)なので、公開してダウンロード可能にしても良いかと思っていた。
だが、データが消えた原因(不正フォーマット検出)が本体とHDDとの間で情報をチェックしているからと考えられる。
同じ装置以外で使用した場合に ”どこでもディーガ”等の機能がどちらかで使えなくなる可能性がほんのわずか(ほぼ無い)、否定出来ないので公開はしない事にする。
もし参考にする方がいる場合は、バックアップ・書込みまでにして実装はデータ消えても良い場合にのみ実施してください。
環境に余裕がある場合は、現在の2TBのHDDを丸ごとDDでイメージ化して戻す側も2TBならば録画データの消去は発生せずにバックアップ時の状態を復元できると思われるがその様な環境はないし、時間もかかるしあまり現実的では無い。
今回の手順で、2TB以上を実装しても容量アップせずに2TBに留まると思われるが検証に必要な機材が無いので不明。
解析できれば容量アップ可能な機種の手法のバイナリエディタで指定アドレスを直接書き換える方法で出来そうだが、何かしらの情報も保存されている場合も考えられるしddでざっくりバックアップ・リストアと作業も簡単なので、まぁ良しとしたい^^;
