米の水分量にも結構ブレが有るしそもそも1合以下の少量炊飯時に計量カップや内釜のメモリで調整するのに無理があると個人的には思うし、1合・0.5合単位でしか調整できない。
タイガーによると
研ぎが終わり水分をしっかり切った状態の「洗米」ならば、1合に対して1.1~1.2倍の約200ml程度、研ぐ手間のない「無洗米」ならやや多めに1.3~1.4倍の約230ml程度が適切です。
との事だった、洗米して水切りをすれば新米・古米の水分量を気にせず一定の水加減に調整できそうだが手間も時間もかかるので水切りはしない手抜き手順にする。
洗米前の重量+洗米前の重量*1.2の水+内釜の重量=全体の重量
釜の重量が重すぎる場合は、釜のみのを載せてはかりを0リセットか電源OFF・ON。
米の重量を量り
洗米用のボウルで洗米する場合
洗米
釜を載せてから、はかりの電源をON
洗米した米を入れる
洗米前の重量+洗米前の重量*1.2になるように水を加える
例 米250gの場合 250+250*1.2=550g
内釜で洗米する場合
釜の重さを量りメモする。
洗米後はかりの電源をONして0にした後に釜を載せる。
釜の重さ+洗米前の重量+洗米前の重量*1.2になるように水を加える
例 釜の重さ1Kg・米250gの場合 1,000+250+250*1.2=1,550g
で、
釜の重さ 1kg
のメモがあると、どのタイミングでも米の重量がわかっていれば計算可能。
いつもの米の重量と水の合算重量 250+250*1.2=550g
釜の重量+いつもの米の重量と水の合算重量 1,000+250+250*1.2=1,550g
は計算不要になるのでメモしておくとよい。
炊飯コースは、1合を150g・0.5合を75gとして近い値の炊飯コースを選択。
米の水加減を調整したい場合は、1.2の値を調整すれば良い
2024/02/13 追記