iPhoneでwifi接続時に自動でvpn接続

楽天モバイルなので時々圏外となる、MVNOとの2SIM構成なので問題無いがダウンロードしたい場合等は速度が出ない・カウントフリー対象外の動画サイトが使えない等多少問題がある。

なので極稀に公衆wifiに接続するが、その際vpnに接続してセキュリティを確保する様にしている。

その都度、接続操作していたが忘れそうなのでiosのオートメーションで自動化させた。

オートメーションでwifi接続した場合に、vpn接続するだけで可能だが、自宅のwifiの場合は不要なので自宅以外のwifiに接続した場合いにしたかった。

ここで問題、オートメーションは”以外”を指定できなかった。(NOT条件が指定できない)

指定wifi名を複数指定は可能だが”指定名以外”は設定できなかった。

なので、対処方法含んだショートカットを作成、ネットワーク名を取得し自宅のwifi名以外の場合にSSTP Connectアプリから指定vpn(公衆wifi用のazureにしておいた)をオンにする様にした。

任意のwifiに接続した際に実行するオートメーション作成。

すぐに実行する様に設定、実行する動作に作成したショートカットを指定。

 

 

ncos1.hatenablog.com

 

 

iosショートカットアイコン画像作成メモ(Windows用アイコンも)

iosのショートカット用にアイコンを作成した際のメモ。

 

ncos1.hatenablog.com

 

絵心無いのでAIに作成してもらう、自前のStableDifffusionで作成しようとしたが期待する様な絵は簡単にはできなかった。

Microsoft Copilotで使用しているDALL-E3で日本語で容易かつ高速に作成できたので活用する事にした。

”壁掛け時計を見上げている柴犬の子犬をピクセルアートで描いて”

と入力した場合の作成例。

”見る”では時計と視線が合わなかったが、”見上げる”を入れると時計を見てくれた。

絵心無いのできるだけ少ない単語で、バラツキを持たせる事で選択肢を多くしているつもり。

AIと複数回やり取りをしたり、もっと細かく指定した方が良い場合もあると思う。

単語数が少ないので、画像を保存する際に、”壁掛け時計を見上げている柴犬の子犬をピクセルアートで描いて.jpg” と生成した文章をそのままファイル名として今後の参考にしやすくした。

作成した画像は、1024X1024ピクセルで正方形なので、そのままメールやクラウド経由でiPhoneに取り込んでアイコン画像に使用できた。

ファイルサイズを節約する場合、編集→画像解像度から512X512等にしても良い。

windows等でアイコンにしたい場合は、FireAlpacaで、ICO形式で書き出しすれば良い。

 

iPhoneのショートカット用アイコン作成メモ、windowsで画像の縁取り(枠線)等の調整

iPhoneのショートカット用アイコンの視認性を上げるために縁取りをしたい。

検索すると、標準のペイントやOfficeのwordを使ったり様々検索できたが

手順が煩雑・縁取りの線の太さが調整できなかったり細い・画像サイズが変わってしまう等でしっくりこない。

フリーのペイントソフト FireArpaca を使うと簡単にできたのでざっくりメモ作成。

 

FireAlpacaにて新規作成

・画像ファイルをドラッグアンドドロップ

・選択範囲範囲→全て選択

・選択範囲・選択境界の描画にて100pixel(MAX値128pixel)で指定。

標準では黒が選択されているので予め色を変えるか、バケツ(塗りつぶし)で任意の色で塗りつぶす。

 

今回は、テザリングOFFアイコンを作成したいので、中央にXを描きたい。

グリッドが表示されるので、回転させながら任意の角度に併せる(今回は45度)。

グリッドに沿って線が引けるので、任意の色・線で描く。

反対の角度も併せて、描く。

かなり太線で縁取りしたつもりだが、iPhone側で見ると細く感じる。

レイヤーを追加して、レイヤーのみに枠線を描くことも可能なので元の画像はそのままでレイヤーで色分けと追加描画するのが良い。


もっと線を太くしたい場合は、正確に同一サイズにするのは難しいが”スナップ”の十字で縦横や平行を指定して塗り重ねると可能。

アイコンにする場合は、PNG形式で保存するがレイヤーを使った場合はmpd形式で保存した後に別ファイルでPNG形式で保存する事。

線を太くした例、おおざっぱなので太さが違う*1

 

かなり太線にしても、アイコンで見るとそうでもない。

2024/03/16 追記 縁取りの太さ選択境界を”内側”に設定すれば倍の幅になった、標準設定の”境界線上”は境界線上を指定ピクセル数分の直径の線を引くので当然だった。*2

 

*1:+_+

*2:+_+

iosショートカット作成メモ・ホーム画面に追加する際に好きなアイコンに変更する

テザリングのショートカットを作成・調整していた際にアイコンが味気ない・他のショートカットと区別がつかないので変更する事にした。ncos1.hatenablog.com

ショートカット本体のアイコンは規定の物にしか変更できないが、ホーム画面にコピーする際はiPhoneに保存した画像に変更できる。

テザリングテザリングOFFはショートカットに画像を適用した物

手順

前準備として、画像をiPhoneにダウンロードしてライブラリから閲覧できる状態にしておく事。

他の機器で編集した画像は、クラウド・メール等で受け取ってiPhoneに保存しておく。

手順

ショートカットをホーム画面に追加

写真のアイコンにチェックを付けて、写真を選択をタップ

アイコンにしたい画像を選ぶ(^^)

 

モバイル音楽再生環境スマホで再生中・音飛び・再生停止するトラブル発生

外出先で聴いていると、音飛び・再生停止が多発したので調査。

パーティション拡張とswap領域確保後は再起動やネットワークの不安定動作は発生しておらず快適に使えていた。

・移動中に音飛び・再生停止はまれに発生するが、通常は再生開始直後のみで連続する事は無かった。

 

今回発生した現象では、停止した後再生開始するも音飛び。再生停止が繰り返し発生する。

ncos1.hatenablog.com移動しない状況でTverYoutube等で時々画質が落ちていることに気が付いた。

楽天モバイルのアプリにて速度測定実施、下りが2.5Mbpsと低速だった。

以前、au回線が5GB以上使うと1Mbpsに制限されていた時期に1Mbpsになると同様以下(再生5秒程度で停止か次の曲に飛んでしまう)の現象だった。

CDの転送速度は、1.2Mbps ハイレゾ 192k/24bitだと9.2Mbps 程度らしいので2.5Mbpsでは再生が安定しないのも当然だった。

本日は、午前中から夕方までほぼ改善せず。

明日も同様なら問い合わせしてみようと思うが経験上楽天のサポートはあてにならないがサポート側の体制やスキルが改善していることに期待。

使い放題で許容できる価格なのは楽天モバイルしかないので、回線環境改善に期待するしかない。(;_;)

追記 21:20速度測定確認したら、25Mbps 改善したかも。

音楽再生はできず、vpn接続は可能だがdlnaサーバーからデータを受け取れない?機内モードON・OFFにて再生できるようになった。

今夏、開始目標のプラチナバンド関連でサーバー・基地局側等でなにかしらの作業が有ってのトラブルかもとりあえず通信不具合の場合には機内モードON・OFFやスマホ再起動をやってみようφ(..)メモメモ

Devterm A06でのStableDiffusion FastSD CPU導入手順を整理

試行錯誤しながら動作したので整理してみる。

ncos1.hatenablog.com前準備

pythonのバージョン指定ンストール
sudo apt install python3.10-venv

gccと関連パッケージのインストールアップデート

sudo apt install gcc pyhton3-dev

pip pip3 インストール・アップデート

sudo apt install pip3
sudo apt install pip 

Pytorch インストール・アップデート

pip3 install torch torchvision torchaudio --index-url https://download.pytorch.org/whl/cpu

コマンドはPytorchサイトでlinux pip cpuを指定して確認。

swapファイルが8GB以下なので作成

確認

free -h

swapファイルを作成

sudo fallocate -l 8G /swapfile

パーミッション変更

sudo chmod 600 /swapfile

作成したファイルをswapファイルに指定

sudo mkswap /swapfile

マウント設定ファイルを編集

sudo nano /etc/fstab

末尾に下記内容を追記

/swapfile none swap defaults 0 0

再起動して確認。

*zramを無効化した方が少し速いかも?前記事に手順有り。

インストール

任意フォルダ(今回はhome配下にSDフォルダ)を作成し、端末を開く
gitから取得コマンド
git clone https://github.com/rupeshs/fastsdcpu.git

ディレクトリ移動

cd fastsdcpu

パーミッション変更
chmod +x install.sh

インストール実行

webUIのみ(Qt版無し)インストール

./install.sh --disable-gui

ダウンロードサイズは5GBほどだが時間がかかる。

実行

./start-web-ui.sh

Running on local URL:http://127.0.0.1:7860

と表示されるので CTRLキー押しながらクリックするとブラウザでUIが開かれる。

プロンプト

A cinematic shot of a baby racoon wearing an intricate italian priest robe.

プロンプト以外は設定変更せず、ギアボックスでCPUフルコア・フルスピードで2170s。



 

 

 

RaspBerryPi4 4GBモデルの代わりに、Devterm A06でStableDiffusion FastSD CPU を実行してみる

FastSD CPU はラズベリーパイでも実行可能らしいが、

Pi4の4GBRAMとスワップ領域8GBが必要との事なので、DevtermA06の4GBRAMでも実行可能と判断してやってみる。

github.com

 

ncos1.hatenablog.com

今回はhome配下にSDフォルダを作成し、端末を開く
gitから取得コマンド
git clone https://github.com/rupeshs/fastsdcpu.git

ディレクトリ移動

cd fastsdcpu

パーミッション変更
chmod +x install.sh

インストール実行
./install.sh

エラー pythonが入ってないとのメッセージ、メッセージ通りにコマンド
sudo apt install python3.10-venv
再度
./install.sh

Preparing metadata (Pyproject.toml) ... ¥  でかなり時間がかかる

と思ったが、ストールしていた。

再起動して実行後も、固定でストールが発生する模様。

swap領域が不足しているからと予想。(Pi4の4GBRAMとスワップ領域8GBだが以前確認したら2GB程度だったと記憶していた)

swap領域の確認
free -h
2GBで、デバイス名が /dev/zram0  だった。

zram 増やす や zram 容量変更 で検索。

いろいろ情報はあったが、イマイチうまくいかない、情報をバラバラに選択して下記手順で容量拡張に成功した。


設定変更ツールをインストール
sudo apt install zram-config

設定ファイル編集
sudo nano /usr/bin/init-zram-swapping

変更内容

mem=$*1



mem=$*2

2024/03/08追記内容に基づき修正

mem=$*3
に変更し再起動

確認

free -h

 

インストール再実行
./install.sh

約1時間後ストールしたので、増やしてみた。

mem=$(((totalmem / 2 / * 10240))

NG、ストールするまでの時間は伸びた?

GUI無しでwebUIのみ使うインストールに変更(qtの方が速度が速いはずなので、qtにしたかったがインストールが失敗するので暫定処置。)

GUI(Qt無し)版インストール

./install.sh --disable-gui

実行

./start-webui.sh

エラー メッセージに従い下記実施

sudo apt install gcc pyhton3-dev

gccはインストール済みだったが、関連パッケージが入ってなかった?

実行
./start-webui.sh

ラズベリーパイでなくても、armCPU環境でメモリ4GB有るなら実行可能と思われる。

プロンプト

A cinematic shot of a baby racoon wearing an intricate italian priest robe

他の設定は無変更で実行

モデルデータなどダウンロード開始、SDカードなので時間がかかるので暫く放置。

ダウンロードサイズは5GBほどだが、SDカードが遅いのかダウンロードがなかなか進まない。


2024/03/05 追記

途中で止まる、エラーメッセージからpytorchが古いためと判断。

pytorch.org

linux pip cpu でのダウンロードコマンド確認。

pip3 install torch torchvision torchaudio --index-url https://download.pytorch.org/whl/cpu

実施したがエラー、pip3をインストール
sudo apt install pip3
エラーするので、pipを再インストールしてみたら成功。
sudo apt install pip 

再起動して、実行。

失敗、完成せずにkillされてしまう。(・・?

pipをアップグレードしてなかったので、アップグレード実施

pip3 install --upgrade pip

qt込み版をインストールしてみる。

./install.sh

ストールはしなかったが、途中でkillされて止まった。

sudo apt update

sudo apt upgrade

実施、保留となっている2つ分は

sudo apt install ”保留パッケージ名”

でアップデート後GUI版インストールでストール再発、改善されていない模様。

webUI専用版を再インストール

./install.sh --disable-gui

変わらず、途中でkillされる。

swapを増やしてみる

mem=$*4

NG swapサイズが大きくなるタイミングで発生する、SDカードが遅いから?

killされたときのメッセージ

./start-web-ui.sh: line 25: 9076 Killed    $PYTHON_COMMAND src/app.py -w

./start-web-ui.shの25行目は最終行で、内容は” $PYTHON_COMMAND src/app.py -”なので最終のアウトプット処理で時間がかかりすぎてkillされている???

ubuntu Killed  で検索すると

StableDifuusionでおそらくメモリ不足でKilledされたのでは?との情報があったswapが処理中に増加しているので設定は出来ていると思われるがSDカードの性能の問題であればとりあえずココまで。

設定ファイル init-zram-swapping で検索したら

zramデバイスはコア毎に割り当てられるとの情報があった。

zram追加 で検索

zram 追加手順

確認

ls /dev/zram*

結果

/dev/zram0

追加

sudo cat /sys/class/zram-control/hot_add

1

確認

 ls /dev/zram*

/dev/zram0  /dev/zram1

zram1が出来ている事が確認できればOK.

サイズ指定

cat /sys/block/zram1/disksize
0

sudoでははじかれたので、

sudo -s

 echo 512M > /sys/block/zram1/disksize

# cat /sys/block/zram1/disksize
536870912

 

削除手順

確認

ls -l /dev/zra*
brw-rw---- ********* /dev/zram0
brw-rw---- ********* /dev/zram1

削除

echo 1 > /sys/class/zram-control/hot_remove

確認

 ls -l /dev/zra*
brw-rw---- 1 root disk 251, 0 12月  5 23:47 /dev/zram0

 

再起動するとzram1は消えるので残す手順を調べ中。

暫定処置として256×256で実施したら成功、やはりswapメモリ設定を工夫すれば可能なはずだがギアボックスでMAXスピード設定で348secでsdカードへの負担を考えると実用性は限りなく低いのでここで一旦終了。

ピクセル数少ない割にはそこそこ描けてる。(;゚Д゚)

2024/03/08 追記

zramの解釈が間違っていたみたいなので修正。

zram core stream で検索した結果。

redditから、CPU コアと同じ数の圧縮ストリームが適切らしいとの情報があった。

https://www.reddit.com/r/linuxadmin/comments/d39rn8/zram_whats_a_compression_stream/

 

init-zram-swappingを変更

sudo nano /usr/bin/init-zram-swapping

内容

mem=$*5

DevtermA06は最大6コアなので6

mem=$*6

トータル12GBになると思ったが、1.2GBになる(・・?

mem=$*7

は、3.8Gなので、

mem=$*8

にしてみる

トータル1.9Gになる(・・?

mem=$*9

にすると12GBになったので、実行するもkilledにて終了。( ノД`)シクシク…

mem=$*10

メモリサイズ変更してもSDカードの空き容量に変化が無い事が判明、swap領域が足らずメモリ不足でkilledされていたと思われる。

指定して再起動・free -hコマンドで確認して容量が確保されたと思っていたが、違うみたいなので要調査。

Arc Linux WikiによるとRAMディスク上に圧縮するとの事なのでそもそも従来のswapとは別物と考えた方が良い?圧縮しても物理メモリを超えたらswapできずにkilledされる?

wiki.archlinux.jp

なので、swapファイルを作成

sudo fallocate -l 8G /swapfile

パーミッション変更

sudo chmod 600 /swapfile

作成したファイルをswapファイルに指定

sudo mkswap /swapfile

マウント設定ファイルを編集

sudo nano /etc/fstab

末尾に下記内容を追記

/swapfile none swap defaults 0 0

再起動

確認

free -h

作成した分swap領域が増えている。

FastSD CPU 実行したら、

1回目 killedされないが画像は表示されずerror表示となる。

暫く待ってみる、topで確認動作は継続中と思われるがとりあえずもう一度実行。

2回目 できた!完成約4000sが2回表示されたので、error後も待っていれば表示されてたかも。

 

zramの無効化した方が速いかもなので確認。

約2000sで完成、確実にRAM不足の処理をする場合は、速そう・・・というのもギアボックスの設定がMAXで実行したか記録してなかったので(-_-;)

2024/03/09追記

zram有効化した状態で2170sを確認、多少は効果あるが通常操作では有効化していた方が良さそうなので無効化しなくても問題なさそう。

プロンプトは

A cinematic shot of a baby racoon wearing an intricate italian priest robe.

ローブ着ていないけど1stepでこの出来は凄いと思う。

無効化コマンド

sudo systemctl disable zram-config

再起動

確認

free -h

swapが減っているので無効化成功。

再度有効化したい場合

sudo systemctl enable zram-config

再起動する。

 

 

 

ncos1.hatenablog.com

 

*1:totalmem / 2  * 1024

*2:totalmem / 2  * 5120

*3:totalmem / 6  * 20480

*4:totalmem / 2  * 6400

*5:totalmem / stream数  * 1streamに割り当てる容量

*6:totalmem / 6  * 2048

*7:totalmem / 2  * 2048

*8:totalmem / 4  * 2048

*9:totalmem / 6  * 20480

*10:totalmem / 6  * メモリサイズ