iPhoneのショートカット用アイコン作成メモ、windowsで画像の縁取り(枠線)等の調整

iPhoneのショートカット用アイコンの視認性を上げるために縁取りをしたい。

検索すると、標準のペイントやOfficeのwordを使ったり様々検索できたが

手順が煩雑・縁取りの線の太さが調整できなかったり細い・画像サイズが変わってしまう等でしっくりこない。

フリーのペイントソフト FireArpaca を使うと簡単にできたのでざっくりメモ作成。

 

FireAlpacaにて新規作成

・画像ファイルをドラッグアンドドロップ

・選択範囲範囲→全て選択

・選択範囲・選択境界の描画にて100pixel(MAX値128pixel)で指定。

標準では黒が選択されているので予め色を変えるか、バケツ(塗りつぶし)で任意の色で塗りつぶす。

 

今回は、テザリングOFFアイコンを作成したいので、中央にXを描きたい。

グリッドが表示されるので、回転させながら任意の角度に併せる(今回は45度)。

グリッドに沿って線が引けるので、任意の色・線で描く。

反対の角度も併せて、描く。

かなり太線で縁取りしたつもりだが、iPhone側で見ると細く感じる。

レイヤーを追加して、レイヤーのみに枠線を描くことも可能なので元の画像はそのままでレイヤーで色分けと追加描画するのが良い。


もっと線を太くしたい場合は、正確に同一サイズにするのは難しいが”スナップ”の十字で縦横や平行を指定して塗り重ねると可能。

アイコンにする場合は、PNG形式で保存するがレイヤーを使った場合はmpd形式で保存した後に別ファイルでPNG形式で保存する事。

線を太くした例、おおざっぱなので太さが違う*1

 

かなり太線にしても、アイコンで見るとそうでもない。

2024/03/16 追記 縁取りの太さ選択境界を”内側”に設定すれば倍の幅になった、標準設定の”境界線上”は境界線上を指定ピクセル数分の直径の線を引くので当然だった。*2

 

*1:+_+

*2:+_+