SSTP Connectのオンデマンド規則を作成すれば、iOSのオートメーションより確実で素早くVPN接続できた。
www.domosekai.comただし、条件設定が細かく設定できないので条件を考えて規則を作成しなければ予想外の動作をするので注意が必要。
モバイル回線の場合に、必ずVPNに接続する場合。(音楽再生に必要なので基本接続している)
現在使用している、VPNのプロファイルを編集する。
バッテリ消耗を少しでも抑えるために、スリープ時”オフ”にしてみる。
オンデマンド規則(現在は、”無効”)をタップ、”規則を作成”をタップ
アクションの横の”なし”をタップし、”接続”を選択
戻って、”オンデマンド接続を有効にする”のボタンをオンに変更する。
プロファイルの後ろに(オンデマンド) が追加される。
複数プロファイルが存在する場合は、選択した状態でないとオンデマンド規則は機能しないみたい?未選択状態では自動接続されなかった。
通常使用しているプロファイルは、全てのデータをVPN経由にしておらず公衆WiFiで使用するにははセキュリティ上問題がある。
なので、WiFi接続したら自動で切断したい。
規則に切断のアクションを追加WiFi-SS IDは何も指定しないことですべてのSSIDで接続時にも条件でVPN接続が切れる。
このプロファイルを選択時、
モバイル回線時に、VPN自動接続
となる。
特定のSSIDや特定のSSID以外の場合で、プロファイルを切り替える事がSSTPのみで可能となればオートメーションより安定しそうなのだが、現状はできない。
公衆WiFiに接続時に、Azere経由のVPN接続にするオートメーションと組み合わせて想定通りに機能するか検証。
公衆WiFiに接続、azure経由のVPN接続は機能するが、その後はazureのプロファイルに切り替わるので、オンデマンド規則が機能しなくなる。
任意のWIFiから切り離された場合に通常使用のプロファイルをONにするオートメーションを作成した・・・結局オートメーションが増えただけかも?
オートメーションは、実行時のエラーが多い気がするので、オートメーションとオンデマンド規則を組み合わせて、安定して手間の少ない方法を考えてみよう。
設定後、使用時に”モバイル通信”ができないメッセージが表示されていた、スリープ時は、”一時停止”のほうが良いかも。
Windowsのクライアント設定アプリみたいに、暗号化無しが選択できれば、”モバイル通信”の場合にVPNサーバー間の通信を”暗号化無し”にして省電力・低負荷に(なると思う)したい、今後のバージョンアップに期待。