PINECIL(RISC-V搭載半田ごて)起動ロゴ変更手順

起動ロゴをパックマンに変更できるようなのでやってみる。

Pythonがインストールされていること。

github.comarcade_pac_man.png をダウンロード。(アニメーションGIFもある)

画像から各ハードウェア向けに変換する必要があるので画像ダウンロード後の手順。

IronOS-Meta/Bootup Logos at main · Ralim/IronOS-Meta · GitHub

から、img2logo.py output_dfu.py output_hex.py 画像ファイルと同じフォルダにダウンロードしておく。

ロゴファイルダウンロードしたフォルダでターミナルを開いてコマンド実行。
python img2logo.py arcade_pac_man.png  pacman.dfu -m pinecil

エラーするので、img2logo.pyの中身確認、v1とv2があるので変更があった模様、v2を指定。

python img2logo.py arcade_pac_man.png  pacman.dfu -m pinecilv2

Converting arcade_pac_man.png => pacman.dfu

で成功

python img2logo.py "コンバートするファイル名"  "コンバート後のファイル名" -m デバイス

img2logo.py から抽出したデバイス
"miniware"
"pinecilv1"
"pinecilv2"
"ts101"
"s60"
"mhp30"
エラーで返す時"Could not determine device type"

 

ファームウェア更新で使用した、PinefFlash を実行。

*ブート ロゴを v2 にフラッシュする際にエラーが発生した場合は、Blisp バージョンが 0.0.4 以上であることを確認とあったので、事前に最新ファイルを上書き。

 Release blisp v0.0.4 · pine64/blisp · GitHub

  C:\Program Files\PineFlash\toolsのblisp.exeと置き換えしておいた。

*v2 の場合Pinecile本体ファームウェアIronOs v2.22 がインストールされている必要がある、前回バージョンアップ済み。

ncos1.hatenablog.com-ボタンを押しながらPinecilを接続(小手先は抜いておく)

Pincil のバージョンを選択。

Selectで、Customを選択後にフォルダアイコンから、”変換したファイル名.dfu”(変換したファイル名Lは、左利き用?なので上下逆になるので注意)を指定して Update ボタン押下。
成功すると、Pinecil画面にロゴが表示される。(Pinecil本体の起動画面表示時間設定設定によるので∞に設定しておいた方が確認しやすいかも)