自宅の光回線をIPv6にした頃からトルネ・どこでもDIGAで宅外視聴ができなくなり、対策としてRaspBerryPiでVPNサーバーを構築していた。
ただし回線負荷が高いと思われる時に繋がり難い・途切れがちになる。
ルーターのDNS設定を変更する事でVPNサーバ無しでも宅外視聴できるように改善、VPN接続時より格段に安定して繋がるし視聴中に途切れることも殆ど無い。
設定はルーターのDNS設定に、IPv6のアドレスを設定するだけ。
Google Public DNS の IPv6 アドレス
2001:4860:4860::8888
2001:4860:4860::8844
2606:4700:4700::1111
2606:4700:4700::1001
ここまでで、宅外から繋がる様にはなった。
*回線負荷が高いと思われる時に宅内でも、繋がらない・途切れるが殆ど発生しなくなった。
更に繋がり易く安定させると思われる設定。
トルネ・DIGAや家電製品の通信設定はIPv4しか記述できないのでDNSをルーターのIPv4アドレスに設定。
ルーターのDNS機能にあるフォワーダー機能を有効化して上記IPv6のDNSを記述する事により、IPv4しか設定できない機器でもルーター経由でIPv6のDNSを使用すると思われるので改善を期待できる。
2024/07/03 追記
NG、ルーターのDNS機能は思った様な動作ではしないみたい。
DNSをIPv6に指定する前よりはましだが、明らかに視聴が不安定になってしまった、DNS機能はOFFにして復旧したのでルーターのDNS機能はアンインストールする。
詳細と経緯は過去記事を参照。