Phomemoの接続を再確認したら RecieptLine designerでも仮想シリアルポートドライバー不要だった

標準シリアルポートでエクセル等は印刷できていたが、RecieptLine designerでは印刷できなかったので、仮想シリアルポートドライバーを使用していた。

仮想シリアルポート無しでも可能との情報をいただいたので、状況を整理・確認したら無くても印刷可能だったので経緯を残しておく。

現在のデバイスマネージャー

当初はハードウェアの違いによる問題と思っていたが、仮想シリアルポートドライバーが何らかの不具合要因かもしれないので、COM7・COM8を削除

一旦PhomemoのBluetoothバイスを削除

COM5・COM6が削除される

再度ペアリングする

バイスマネージャーにCOM5・COM6が追加される

MS02のプロパティで現在のCOMポートを確認

HPRT_Mobile_Printer_Windows_Driver_v2.7.2.10.exe を実行、COM6が選べないので、暫定でCOM5に設定

プリンターのプロパティを開く

ポートをCOM6に変更

RecieptLineで印刷

Serial-LAN converter running at 127.0.0.1:9100
Virtual printer running at 127.0.0.1:19100
Server running at http://127.0.0.1:8080/
[Error: Open (GetCommState): Unknown error code 1]

エラーしたので、前回のトラブル対応方法に従い、COM6の無効・有効を実施。

で印刷成功。

当初、RecieptLineで印刷ができなかったので調べた結果、仮想シリアルポートドライバーが必要と判断していた。

仮想シリアルポートドライバー経由で印刷が可能になったと思っていたが、実際はどちらでも可能だった。

仮想で可能となった後に検証の為、標準で印刷できない事は確認していたが、仮想シリアルポートドライバーはインストールしたままだったので、標準シリアルでの接続に何かしらの競合・不具合が有ったのかもしれない。

標準シリアルポートでもRecieptLine印刷ができるとの情報をいただいたので、削除してみたら成功した環境を整理シンプルにできた。

本来はシリアルポートが存在しないハードウェア用に仮想シリアルポートを作成するのはずなのだが、別の要因で印刷できず資料を見ているうちに仮想シリアルポートドライバーが必要と誤認してややこしくしてしまっていた。

面倒でも、一旦ゼロから確認すればよかった。(+_+)