インストール
sudo apt-get update
sudo apt-get -y install kodi
自動起動設定
sudo mkdir -p ~/.config/autostart
sudo nano ~/.config/autostart/kodi.desktop
新規作成ファイル、内容は下記
[Desktop Entry]
Type=Application
Name[ja]=kodi
Exec=/usr/bin/kodi
sudo reboot
自動的にkodiがフル画面で表示される。
*kodi終了した時に高確率で、konalinuxのデスクトップは表示されるがタスクバー等が操作できなくなる、Exec=~ をコメントアウトしてリブートすると自動起動しないので適宜使い分ける。
WDT(ウォッチドッグタイマー)設定
RaspBerryPiには標準でWDT(自己監視機能)ハードウェアが実装されており、機能を有効化するとOSストール等の場合に、自動で再起動してくれる。
sudo nano /boot/config.txt
最終行に下記を追記
dtparam=watchdog=on
WDTカーネルモジュールの設定
sudo nano /etc/modprobe.d/bcm2835-wdt.conf
新規作成ファイル、内容は下記
options bcm2835_wdt heartbeat=15 nowayout=0
15秒間隔でハートビート(正常性確認)が来ない場合にシステムが異常であると判断する設定。
上記はハートビートを受け取る側の設定、下記でハートビートを送る側の設定をする。
sudo nano /etc/systemd/system.conf
エディターでファイルを開いたら、下記のコメントアウトされている設定を探す。
#RuntimeWatchdogSec=0
これを以下のように変更。
RuntimeWatchdogSec=15
確認
dmesg | grep bcm2835-wdt
下記内容が表示されればOK。
[ xxxxxxxx] bcm2835-wdt bcm2835-wdt: Broadcom BCM2835 watchdog timer
動作テスト
***注意***
Watchdogを設定せずに行うと、電源を落とす以外に操作不可。
下記コマンド実行
:(){ :|:& };:
暫くすると、再起動される。