ここ数日NASの速度が遅いので気になっていた。
スケジュールしているデータスクラブが実施されているせいかと思ったが、日中帯は停止するスケジュールだった。
空き容量が極端に少なくなると速度低下した記憶が有ったので、それも要因かもと思い不要なデータの削除と使用頻度の低いデータをバックアップ後に削除をしていた。
障害発生時に登録しているメールアドレスに、
” DS419slim の Drive 4 は重大な状態です”とのメールが届いた。
DS419slim の Drive 4 が破損しており、重大な状態です。データを直ちにバックアップして、次にドライブを交換してください。
ドライブ情報
製造元：Seagate
モデル：ST4000LM024-2AN17V
容量：3.6 TB
シリアル番号：WFF1J9LG
ファームウェア：0001
S.M.A.R.T. ステータス： 通常
ドライブのリセット条件： 重大
ディスク再接続数： 1
ディスク再識別数： 0
SMARTテスト実行と別スロットで試してとの事だが、スロット空いて無いよそんな事したらデータ無くなる( ;∀;)
SMART TEST実行（クイック）は問題無し。
10月1日には
以下は、”NAS名”のディスクの正常性に関する月次レポートです。個々のドライブの正常性は [ストレージ マネージャ] > [HDD/SSD] > [HDD/SSD] > [健康状態] で確認できます。
DSMのドライブで問題は検出されませんでした。
とのメールが来ていたんだけど。( ;∀;)
ログを確認、数日にディスク再接続後I/Oエラー・不良セクター増加している、正常性メール後にエラーが発生し、その後速度低下が発生していた。
遅かったのはディスクが1個壊れかけてたからだった、エラーしてからは速くなったので交換用ドライブを手配。
不自然な速度低下は故障の前兆かもしれないので注意が必要、何か不自然な症状が有ればエラーログを確認する様にしよう。
４TBの2.5inchのドライブが手に入りにくい、購入時はそのうち2.5inchのSSDが安価になると予測していたがNVMeになるのか、3.5inchのHDDがそのまま残るかになりそう。
安価で大容量で省電力となると、NVMeに期待するしかない？まだ高価なので判断は難しい。
