dlnaサーバ(kodi)使い方メモ

RaspBerryPi3にインストールしたkodiをdlnaサーバにしている場合の問題点。

再起動した場合にクライアント(iPhoneのfidataアプリ)で再生ができなくなる。

 

原因

kodiのdlnaサーバの仕様と思われるサーバを再起動するたびにクライアント側でキューシートに登録し直すか、参照元を参照する等してサーバファイルを確認する必要がある。

 

対策

kodiのスマートプレイリストを活用する、アーティスト名やMy評価機能の数値等で良く聴くアルバム単位・曲単位を自動で振り分けてくれるので再起動後のキューシート登録が格段に楽になる。

アーティスト名は複数の名前が登録できるので、タグを編集せずとも楽曲がライブラリに登録されれば自動でプレイリストに登録される。

この対策の問題点は、アルバム単位の場合カラオケの楽曲も登録されてしまうこと、スマートプレイリストを曲単位にすれば省くことも可能だが、個人的にはアルバム単位の方の利点が勝るのでアルバム単位をメインで運用。

 

RaspBerryPiはWin32 Disk Imagerを使えば簡単に丸ごとバックアップが可能なので時々バックアップすると良い、OSやソフトのアップデート前は必須で2・3世代前と安定初期版は削除しない事。

Win32 Disk Imagerはオリジナル版ではなく下記gitで配布の改良版が良さそう。

https://github.com/dnobori/DN-Win32DiskImagerRenewal