iosのオートメーションを利用してvpn接続を自動制御したい。
1・外出時に音楽再生するためにvpn接続。
前準備
vpn接続のアプリSSTP Connectで接続ができている状態でショートカットを新規作成
アプリ SSTP Connect を選択 ”+” をタップ
”プロファイル” をタップし接続したいvpnプロファイルを選択
”選択したプロファイル名”の
接続状態を(デフォルト値は) ”切り替える”
なので、”切り替える”をタップし”確認”に変更
変数”接続中”に”はい”か”いいえ”がセットされる。(”接続中”変数を作成した記憶は無いのでSSTPアプリインストール時に作成される??)
if文を追加、
”接続中”をタップし種類を”ブール値”にする
(確認した値が真の場合の処理ができる,、今回の場合プロファイルで指定したvpnに接続している事の確認ができた場合。)
もし”接続中”ならば の後に
何もしない を追加
その他の場合 の次に
”プロファイル名”を”オン”に”変更”(アプリ SSTP Connect ”変更”をタップ)
を追加する。
(vpn接続されていない場合に接続処理を実行する。)
以上で、vpn接続している場合は何もしないが未接続の場合は接続するショートカットが作成される。
(無条件で接続でも良いが、再接続等不要な処理を発生させないため)
”~接続状態を確認”
”~をオンに変更”
右横の”>”をタップし、実行時に表示を変更する事により通知無しで実行できる。
vpn接続等の名前で保存。
vpn切断のショートカットも作成.。
ここから、オートメーションの作成
いつ→自宅を移動
行う→作成した”vpn接続”のショートカット
現在オートメーションは複数条件(andやor)が使えない様なのでもう一つ作成。
いつ→自宅wifiから切断した時
行う→作成した”vpn接続”のショートカット
いつ→自宅のwifiに接続した時
行う→作成した”vpn切断”
いつ の詳細設定
接続が中断したあとに実行をオンの状態に変更する。(しないと高確率で失敗した。)
作成したショートカットはクラウド等で共有できたりするがオートメーションは不可なのでメモを残しておく。(個別の機器に対応した機能だからとの事。)
自動でバックアップされるそうだが、機種変した場合にどうなるかは調べていないので不明。
ショートカットにしても、新しい命令等も増える事があるので、作成時のメモをなるべく残しておき再作成や最適化する際に参考にするためにメモ等を残しておく。